- 診療時間
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- 9:00〜12:00/16:00〜20:00
- 年中無休 365日診療
予防医療
当院では一生涯にわたって、予防医療が重要であると考えており、感染症予防、健康診断、がん検診を通じて病気の予防・早期発見に努めてまいります。
① 感染症予防
健康であり続けるためにワクチン接種、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防は非常に大切であります。
感染症対策は動物とヒトが安全に共存するためにも必要なことでありますので、何か疑問点がございましたらお気軽にご質問下さい。
ワクチン接種料金表
ワンちゃん | 狂犬病ワクチン | ¥ 2,950 |
5種混合ワクチン | ¥ 6,000 | |
10種混合ワクチン | ¥ 8,000 | |
ネコちゃん | 3種混合ワクチン | ¥ 4,000 |
② 健康診断
当院ではどのような病気でも早期発見が、一番大事であると考えております。
動物医療において、ほとんどの病気が比較的進行した状態で発見されることが多いです。定期的な健康診断を行うことで、手遅れになる前に病気を発見していくことが重要と考えております。
またワンちゃんとネコちゃんの1年間というのは、我々(ヒト)の5年間に相当するとも言われております。
これらのことから、1年に1回の健康診断を推奨します。
当院では大学病院および高度医療施設での全科研修を行なった獣医師が、健康診断を実施しております。
健康診断コース
ライトコース<身体検査+血液検査>
所要時間30分ほど | ¥10,000 |
レギュラーコース<身体検査+血液検査+レントゲン検査+超音波検査>
所要時間40〜60分ほど | 体重20 kg未満 | ¥23,000 |
体重20〜30 kg | ¥28,000 | |
体重30〜40 kg | ¥33,000 | |
体重40kg以上 | ¥38,000 |
- 血液検査:内分泌検査や血中濃度測定などの特殊検査は別途料金発生します)
- 別途診察料がかかります。
がん検診
- イヌとネコの死因TOPはがんです(2頭に1頭の割合)。
- また動物のがんはヒトと比べて進行も早いため、症状が発現した時にはステージがすでに進んでしまっていることが多いのです。
- 当院では早期発見が非常に大切であると考えております。
- 全年齢でがんは発生する可能性はありますが、日本での報告では6歳以上からがん発生率が上昇すると言われております。
- 血液からある特定のがん種を判別するマイクロRNA測定することによるLiquid Biopsyを導入し、2022年11月から測定開始する予定であります。
- 現在では肝細胞癌、悪性リンパ腫、肥満細胞腫、口腔内悪性黒色腫、尿路上皮がんの測定が可能となっております。
※確定診断ではなく補助診断であるため、身体検査とマイクロRNA検査により、がんが疑われた場合は特定したがん種に応じた検査を実施していくことが重要であります。
予防医療
- Aコース→ 身体検査+リキッドバイオプシー
- Bコース→ 身体検査+リキッドバイオプシー+血液検査
- Cコース→ 身体検査+リキッドバイオプシー+血液検査+レントゲン検査+超音波検査
- 各コースの費用に関しては、お問合せください。
- 血液検査:内分泌検査や血中濃度測定などの特殊検査は別途料金発生します。