犬の胸腰部椎間板ヘルニアに対して行った片側椎弓切除術

症例

ジャーマンシェパード 11才9ヵ月 未去勢雄

来院理由

足腰が弱ってきた

身体所見

補助起立可能、自力歩行困難

左後肢ナックリング

検査

【血液検査】

・異常なし

【レントゲン検査】

・明らかな異常なし

【神経学的検査】

・両後肢の姿勢反応消失(左>右)

・反射亢進

【MRI検査】※他院にて撮影

・T13-L1間において左腹側から重度の脊髄圧迫所見

治療方針

片側椎弓切除術(へミラミネクトミー)

経過

術後7日で退院し、1か月後に自力歩行可能

現在経過良好

担当医:林佑将

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