- 診療時間
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- 9:00〜12:00/16:00〜20:00
- 年中無休 365日診療
症例
7歳10ヶ月齢、柴犬、未去勢雄、17.98 kg (BCS 4/5)
来院理由
黄疸、2~3日前から食欲不振
身体所見
黄疸、皮膚の苔癬化
検査
血液検査:肝酵素上昇、凝固系異常なし
超音波検査:胆嚢壁の連続性が一部不整
超音波検査:胆嚢周囲のエコー源性が上昇
治療
胆嚢粘液嚢腫による閉塞性黄疸と判断し、胆嚢摘出を実施
術式:胆嚢摘出術および肝生検
病理検査
胆嚢:胆嚢粘液嚢腫
肝臓:胆管炎および胆管拡張(軽度)
経過
胆嚢摘出後は速やかにT-bil値が減少し、食欲も改善。
術後も利胆剤の投与を継続する予定。
担当獣医師:林