- 診療時間
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- 9:00〜12:00/16:00〜20:00
- 年中無休 365日診療
症例
8歳4ヶ月、MIX猫、未去勢雄
来院理由
1時間くらい前から急に開口呼吸を始めた
身体所見&緊急処置
・来院時に開口呼吸だったため、ICUにて酸素化し安定させる
・超音波検査にて大量の胸水を確認したため、緊急処置として抜去
検査
【超音波検査】
・顕著な心筋肥厚はなく、心房拡張および拡張不全あり
診断
拘束型心筋症疑い
治療方針
血管拡張薬、利尿剤、抗血栓治療を開始。
左室流出路障害がないため、ピモベンダンも併用。
経過
治療開始してから3ヶ月経過し、胸水貯留もなく、一般状態良好。
定期的に血液検査や超音波検査を実施し、投薬内容を調整していく。
担当獣医師:萩原 祐太郎